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東京ディズニーシー25周年記念カード発行記念 特別ゲストにブラッド・ケリーさんを迎えたスペシャルディナーパーティー レポート
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東京ディズニーシー25周年記念カードの登場を記念したスペシャルディナーパーティーが7月14日(火)、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで開催されました。特別ゲストとしてブラッド・ケリーさんが登場し、トークやスペシャルライブでゲストを魅了。祝祭感あふれるひとときとなりました。当日の模様をレポートします。あわせて掲載しているブラッドさんのインタビューも、ぜひご覧ください。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの大宴会場「パラディーゾ」に約350名のディズニー★JCBカード会員様が集い、スペシャルディナーパーティーが開かれました。東京ディズニーシー25周年を彩る音楽に包まれながら味わうスペシャルディナーとフリードリンク。さらにブラッド・ケリーさんによるトークや生演奏も楽しめる、特別なプログラムが用意されました。
パークのさまざまな“海の魅力”から着想を得た特別な色「ジュビリーブルー」を取り入れたファッションやパークグッズを身に着けて気持ちを高めたり、この日のためにおめかししたりして集まった皆さまは、まず抽選で座席を決定。受付では、ディズニー★JCBカードの期間限定デザイン「東京ディズニーシー25周年記念カード」と同じイラストが描かれた記念アートと、ディズニーホテルオリジナルのボールペンがプレゼントされました。
バンケットホールにずらりと並べられた大きな円卓には、キャラクター名が書かれたプレートが置かれ、ミッキーマウスやミニーマウスなどキャラクターの形に折られたテーブルナプキンが目を引きます。開場時のBGM1曲目はもちろん、東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”テーマソング「カム・ジョイン・ザ・ジュビリー」。華やかな音楽に迎えられた皆さまは、パークと一体となった東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのバンケットホールならではの特別な空間で、心躍るひとときへの期待を膨らませます。
やがて波音が響き、会場が暗転。進行役の合図でミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーがサプライズで登場すると、大きな拍手と歓声が上がります。ディズニーの仲間たちは、各テーブルを訪れてご挨拶。グリーティングタイムには、あちらこちらで笑顔があふれ、記念撮影を楽しむ姿が見られました。
パーティーの冒頭から幸せなひとときを過ごした皆さまに、特別コース料理が運ばれました。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの総料理長が、一皿一皿に込めたこだわりを紹介します。
まず前菜は、25周年の装飾が印象的な〈白寿真鯛0のマリネと蛸のタブレ、 胡瓜とミントのクーリ キャヴィア添え〉。
夏らしい食材と爽やかなソースが彩る、清涼感あふれる一皿です。
続いて〈トマトのガスパチョ バジル風味のモッツァレラチーズ パンチェッタのクランブルとともに〉、〈スズキのヴァプール アンチョヴィ風味のアーティチョークピュレ サフランソース〉と、彩り豊かな料理が次々に登場。メイン料理は〈スパイス纏った牛フィレのロースト、賀茂なすのコンフィとポワヴラードソース〉。料理長自らの説明に耳を傾けながら味わう、贅沢なディナータイムです。
豪華なコースのフィナーレを飾る一皿は、このパーティーのために作られたスペシャルデザート〈桃のタルト ラズベリーソース〉です。
料理長:桃をバニラ、シナモンなどのスパイスでコンポートしました。目でもお楽しみいただけるよう、クッキー生地やアーモンドをふんだんに使用したパートフィロをスタイリッシュに重ね、現代風のタルトに仕上げています。
添えられたラズベリーソースと甘いバニラジェラートは、フランスの伝統菓子“ピーチメルバ”を思わせる構成。モダンとトラディショナルの融合を表現したそうです。
東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”をお祝いするミッキーと仲間たちのプレートも添えられ、25周年記念ディナーを締めくくるにふさわしい一皿となりました。
皆さまが食事を楽しまれているあいだ、会場には東京ディズニーシーの25年間の歩みを彩ってきたエンターテイメントやアトラクションの音楽が次々と流れます。なつかしいメロディーが響くたび、パーク一体型ホテルならではの特別な空間に、祝祭ムードがいっそう高まっていきました。
また、7月29日に発売された「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”ミュージック・アルバム[デラックス]」も紹介し、初めて音源化された楽曲の一部のお披露目も。ひと足早く試聴できることが告げられた瞬間、客席には一瞬、静寂が訪れます。そして大きな拍手が会場を包みました。ディズニー音楽を愛する皆さまの心がひとつになる、忘れられないひとときとなりました。
すでに会場の熱気が高まるなか、いよいよメインイベントが始まります。キーボード奏者の石渡裕樹(いしわた ひろき)さんの演奏に続き、シンガーのユーリック武蔵(むさし)さんと門田奈菜(かどた なな)さんが登場。ブラッド・ケリーさんにゆかりの深い3曲を披露しました。
演奏されたのは、ブラッドさんが長年、指揮・編曲を担当したディズニー・オン・クラシックを象徴する一曲とも言える「ディズニー・ファンティリュージョン!」。続いて、ブラッドさんがお気に入りのディズニーソング「イッツ・ア・スモール・ワールド」。そしてブラッドさんがディズニー・オン・クラシックのために初めて編曲した曲、「星に願いを」です。
名曲の生演奏が会場を彩り、期待が高まるなか、本日のスペシャルゲスト、ブラッドさんが登場。会場には大きな拍手が広がり、歓迎ムードに包まれました。
東京ディズニーシーのグランドオープンに楽曲制作という立場で携わったブラッドさん。司会者がプロジェクト参加への経緯を尋ねると、会場からは「早速、そんなに貴重な話が聞けるの!?」という期待の声が上がりました。
ブラッドさん:東京ディズニーシーの開園前からディズニーの仕事をしていて、たまたまディズニー社のオフィスに行ったときに、このプロジェクトに誘われたんですよ。その日、ディズニー社に出かけた理由は覚えていませんが、行って良かったと思っています。
ユーモアを交えたブラッドさんのトークに、会場は温かな笑いが起こりました。
ブラッドさん:「東京ディズニーシー・テーマソング」は、ディズニー社のエグゼクティブから童謡のようなメロディーを元に曲を作るよう依頼され、最初はR&Bのリズムで作曲しました。でもエグゼクティブには「気に入ったけど、それじゃない」と、言われたのです。
軽妙なトークに再び笑いが広がるなか、キーボード奏者が、当初のR&Bアレンジによる「東京ディズニーシー・テーマソング」を披露。誰もが知る楽曲の新たな一面に、驚きや感動の表情を浮かべる方々が多く見られました。
ブラッドさん:もう少しアドベンチャーの要素が欲しいと言われ、このメロディーを思いつき、コーラスも入れ、現在の曲ができました。
2名のシンガーが再び登場し、「東京ディズニーシー・テーマソング」を演奏。楽曲制作を担当したご本人の言葉のあとに聴くと、聴き慣れた音楽の深みがさらに増すように感じられます。
さらにブラッドさんが音楽制作を担当された4つのショー「セイル・アウェイ」「ドナルドのボートビルダー」「ミスティックリズム」「アンコール!」の制作秘話も、当時の写真とユーモアを交えながら語られました。「ドナルドのボートビルダー」「ミスティックリズム」はシンガーやキーボードによる演奏も。
ブラッドさん:「ミスティックリズム」の音楽は、すべて私が作曲しました。こちらは、プロデューサーがどの曲も1回で気に入ってくれたんですよ(笑)。
ショーとは、音楽が重要な要素であることを感じました。演出や衣装、照明なども重要な役割を果たしますが、ショーに命を吹き込むにあたり、音楽が与える影響は大きいと思います。
ブラッドさんは今年、開催5周年を迎えた「ディズニー・ワールド・ビート」の音楽監督も務めています。素敵なショーの締めくくりは、「ディズニー・ワールド・ビート」でも演奏されている「ミッキーマウス・マーチ」です。ブラッドさんもトロンボーン演奏で参加。会場中から力強い手拍子が響き、フィナーレを飾るにふさわしい盛り上がりとなりました。
東京ディズニーシー25周年の節目に、スペシャルディナーと音楽を楽しむ特別なひととき。名残を惜しみながら会場をあとにする皆さまを、ブラッドさんがお一人お一人、丁寧に見送りました。ブラッドさんを目の前に、感極まる方や想いを伝える方、固く握手をする方など、皆さまは緊張と喜びが入り交じった表情を浮かべていました。
スペシャルゲストのブラッドさんに、この特別なショーへの思いや、ディズニー音楽への愛、出演を終えた感想をうかがいました。
――コンサートホールとは異なる、ディズニーホテルならではの魅力や、そこで演奏する醍醐味を教えてください。
ブラッドさん:参加いただける人数は少なくなりますが、そのぶん皆さまにはステージの近くからご覧いただけます。お客様が近いことは、とてもうれしい環境ですね。コンサートホールのように数千人の皆さまが一緒に手拍子をする時間も大好きですし、両方それぞれに良さがあります。
――今日のディナーショーに参加されたディズニー★JCB会員様は、心からディズニーを愛してやまない方々です。どのようなショーになったと感じていますか。
ブラッドさん:私にとってもお客様にとっても、今日は思い出を振り返る時間になったと思います。私にもたくさんの思い出がありますし、お客様もきっと、パークでの素敵な思い出をたくさんお持ちのことでしょう。
――出演を終えられた今のお気持ちと、お客様の反応で印象に残ったことをお聞かせください。
ブラッドさん:素直に楽しむことができましたし、とても自然な形で、私の想いをお客様と分かち合える時間となりました。
皆さまにはとても温かく受け入れていただき、大きな愛を感じています。お客様と同じものを愛しているという一体感を味わうことができ、穏やかな空気の中でパフォーマンスできました。
――25周年を迎える東京ディズニーシーで、ご自身が携わってこられた音楽が今も多くのゲストの思い出の一部となっています。
ブラッドさん:音楽は、思い出とつながっているもの。たとえば、初めて東京ディズニーシーを訪れたときに聴いた音楽は、いつまでも心に残ります。音楽こそ思い出です。携わった音楽がその一部になっていることを、とてもうれしく思います。
――「ディズニー・ワールド・ビート」はディズニー映画の名曲を演奏されます。アレンジや演奏をされる際、映画音楽とパーク音楽では、アプローチや大切にされている点に違いはありますか。
ブラッドさん:「ディズニー・ワールド・ビート」はライブエンターテイメントですので、ビッグバンドで演奏する際、自由度をいちばん重視しています。そのため毎公演、違う演奏になるところが大きな違いでしょう。パークで聞こえる音楽は、完璧に仕上げられたものを繰り返し楽しむことができます。
――長年ディズニー音楽に携わってこられましたが、時を重ねるなかで、ブラッドさんにとってディズニー音楽の魅力は変化してきましたか。
ブラッドさん:テクノロジーの変化とともに音楽も変わっていく部分はありますが、やはり良い作品には良い作曲家たちが携わり、名曲が生まれる。その本質は、年月を重ねても変わらないのではないでしょうか。「星に願いを」が今でも愛され続けるように、ディズニーの名曲は、いつの時代も記憶に残り続けます。
「またディズニー音楽を楽しめる場所でお会いしましょう――」。まるでそんな言葉が聞こえてくるような、温かな時間。東京ディズニーシー25周年を振り返る特別な夜は、音楽とともによみがえった数々の思い出とともに、参加された皆さまの心に深く刻まれました。
ブラッド・ケリー/Brad Kelley
◆2001年9月3日に実施された東京ディズニーシー・グランドオープン前夜祭「リド・アイル・スペクタキュラー・東京ディズニーシー・オープニング記念コンサート」で、オーケストラを指揮。「東京ディズニーシー・テーマソング」をはじめ、「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール!」などの音楽制作を担当。2002年から16年間、「ディズニー・オン・クラシック」の指揮・編曲を務めた。
「東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”ミュージック・アルバム[デラックス]」の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.universal-music.co.jp/tds25/products/uwcd-6077/
〈撮影/水野昭子〉
メンバーの皆様に特別な体験をお届けします。
これからも、どうぞお楽しみに♪