フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのテーマパーク「EPCOT(エプコット)」が今、史上最大の変革期を迎えています。新アトラクション&エリアが続々オープンするなど、未来に向けて進化し続けるEPCOTの最新情報を現地からレポートします。

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのテーマパーク「EPCOT(エプコット)」。
1982年に「EPCOT Center」としてオープンし、40年の歴史があるテーマパークです。
EPCOTとは、「Experimental Prototype Community of Tomorrow(実験的未来都市)」の略で、
当初ウォルト・ディズニーは未来の都市として計画していました。
ウォルトの死後、テーマパークとして作ることになり、「ワールド・ショーケース」と「フューチャー・ワールド」という
2つのエリアによって構成されるテーマパークとして誕生しました。
そんなEPCOTが、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート50周年を迎えた今、史上最大の変革期を迎えています。
未来に向けて進化し続けるEPCOTの最新情報を現地からレポート!
- EPCOTの正面エントランスからスペースシップ・アースを抜けた奥にある、ラグーンを囲むエリア「ワールド・ショーケース」。ここには、カナダ館、日本館など、万博のように世界11カ国のパビリオンが集まっています。例えば、日本館には、厳島神社のような水上の鳥居や日本庭園やお城が建っていたり、五重塔で和太鼓の演奏があったり、”Kawaii”キャラクターの展示があったり、和食レストランがあったり、世界中から来たゲストが日本の文化を知ることができるパビリオンになっています。
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フランス館では、…
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