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東京ディズニーシー新テーマポート「ファンタジースプリングス」グランドオープニング100日前セレモニー レポート②

  • パーク&リゾート

2024年2月27日に開催された、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」のグランドオープン100日前をお祝いするセレモニーと展示会の様子をレポートでお届け!今回はエリアについての各展示についてお伝えします。

1/25サイズの巨大エリア模型

会場にはエリアの雰囲気や各施設の位置関係がわかる1/25サイズの模型が展示されました。パークを楽しむゲストの模型も設置されているので、ファンタジースプリングスの広大さや建物の大きさが伝わってきます(中にはミッキーマウスの耳を身に着けている模型もあり、イマジニアの遊び心も垣間見えます!)。
最終形を立体的にイメージするために作られるもので、模型と言えど植物の質感やタイル・石垣まで緻密に制作されていて、細かな部分まで計算し尽くされたうえで建設が進められていることがわかります。

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景観を創り上げる技術

ディズニーパークの美しい自然環境を表現するために欠かせないのが“ロックワーク”と呼ばれる技法。この日は特別にその制作の裏側について解説があり、制作フローの説明(画像1枚目)、完成までの経過を追った建設中のロックワーク写真(画像2枚目)が公開されました。

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魔法の泉

ロックワークの中には、エリア名称の通りさまざまな“泉(Springs)”やキャラクターをかたどった岩があり、そこには「魔法の泉に住む精霊が、水の流れに乗って旅をした先で出会った数々の物語をその泉に刻み込んだ」というストーリーがあります。
精霊たちはどんな物語を見つけたのか、そして我々はどんな物語に出会えるのかを想像しながらエリアを訪れてみてください。

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アトラクション模型やキャストコスチュームの展示

この日は各アトラクションのポスターやゲストが乗り込むビークル(乗り物)の模型、キャスト(従業員)が着用するコスチュームの実物も公開されました。ビークルはいったいどんな動きをするのか、キャストやそのコスチュームにはどんな背景があるのか、そしてゲストはどのようなシチュエーションで物語に入っていくのか…と、ゲストが物語の一部になれるようにたくさんのストーリーや工夫があるそうなので、目を凝らして・耳を澄ませて細かな部分まで注目してみてくださいね。

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そのこだわりや開発の過程を知れば知るほど魅力が高まるファンタジースプリングス。アトラクションはもちろん、美しいロックワークや各所にちりばめられたストーリーにも注目しながら、泉から流れ出る小川をたどってさまざまな物語の世界を訪れてみましょう。

メンバーの皆様に特別な体験をお届けします。
これからも、どうぞお楽しみに♪

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